Premiere Pro CS6の新機能

米Adobeのサイトに次期Creative Suiteの解説が載っています。

What’s new in CS6 Production Premium?

↑を開くと右側にある各製品のリンクから、それぞれの新機能や改良点が詳細に記されたPDFファイルを見ることができます。

Premiere Proでは大きな新機能として、つぎのようなことが挙げられています。

  • Dynamic timeline trimming
    これがなにを指すのかちょっとわかりませんでしたが、トリムモードが新しくなっています。また、プロジェクトパネルにおいて素材をJKLキーでコントロール、In点Out点も決められるようになっています。
  • Warp Stabilizer
    AfterEffects CS5.5に搭載された手ブレ補正がPremiere Proにも。
  • Rolling Shutter Repair
    CMOSカメラ特有の高速移動する被写体の歪み補正を新たに搭載。
  • revamped Three-Way Color Corrector effect
    3ウェイカラー補正が改良されたようです。GPUアクセラレーションが効くようになっています。
  • expanded multicam support
    マルチカメラ編集も改良されます。 自分はとくに不満ありませんでしたけど。

Marcury Playback Engineはサポートが拡大され、AMD RadeonのOpenCLに対応することで、MacBookProでも使えるようになります。また、NVIDIAのデュアルGPU技術のMaximusもサポートされます。既存のQuadroにTesla GPUをプラスするというやつです。

対応フォーマットではED SCARLET-X, RED EPIC, ARRI Alexaカメラのサポート、そしてCanon EOS C300も加わっています。

そのほか細かいところでは

  • 「シネマモード」なるものに切り替えると、プライマリーモニターでフルスクリーン再生ができる。
  • PhotoshopやAfterEffectsと同じように調整レイヤーが使える。
  • オーディオミキサーに手が入れられ、見た目が変わっている。ソースモニターとプログラムモニターもコントロールボタンが新しくなっている。タイムラインパネルはあまり変化なし。
  • マスターオーディオレベルメーターの大きさを変えられる。
  • Enhanced, flexible audio tracks – おそらく複数のモノラル音声トラックを持つ素材を、タイムライン上でステレオ素材と同じように扱えるのではないか?

EncoreはCS6で64bit化され、そのほかCreative Suiteには新たにカラーグレーディングのSpeedGrade CS6、ファイル取り込みに使用するPrelude CS6というアプリが加わっています。

発売予定は今年第2四半期。4~6月ということですから、いよいよです。

カテゴリー: GPU, PC, Premiere Pro, Quadro, ソフトウェア, 映像編集 タグ: , パーマリンク

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