CPUクーラー交換(2)

交換にはまず既存のクーラーを外します。取り替える夜叉クーラーの大きさを見ると付属のものは3分の1くらいの大きさです。四隅のプッシュピンを回してマザーから浮かせ、引き抜きます。CPUの上にはグリスが残っているので、拭き取ります。

既存クーラーを外した状態ではグリスが付着している

既存クーラーを外した状態ではグリスが付着している

交換するクーラーはIntelとAMD両対応なので、Intel用の取付金具(プッシュピン)を取り付け、CPUの上に乗せてみます。この状態ではまだファンを取り付けません。

CPUの上にのせる

CPUの上にのせる

四隅のプッシュピンをカチッと感触があるまで押し込みますが、狭いスペースなのでとくにリア側が苦労します。マザーボードの裏側を確認し、半透明のガイドピンの中に黒いピンが出てきていればOK。

マザーボード裏側を確認

マザーボード裏側を確認

次の工程が最大の難関でした。この夜叉クーラーはケース内の空気の流れに沿うメリットがあるサイドフロー型のファン位置となるのですが、このファンの取り付けは構造上プッシュピンでヒートシンクをマザーボードに固定したあとでしかできません。ファンは向きを確認し、フロント側からヒートシンクに向けて風が当たるようにして、付属のワイヤー部品でヒートシンクに引っ掛けます。

ファンに引っ掛けたワイヤーをヒートシンクに引っ掛ける

ファンに引っ掛けたワイヤーをヒートシンクに引っ掛ける

このワイヤー部品をファンのネジ穴に引っ掛けても、テンションがかかっていない状態ではすぐに落ちてしまうので、上下のネジ穴に入っているのを維持しながら、さらに力をかけてヒートシンクの切れ込みに持って行きます。天板側は狭いのでさらに大変でした。この作業に30分くらいかけたような気さえします。

ファンとメモリーとのクリアランス

ファンとメモリーとのクリアランス

ファン取付後はちょうどメモリースロット2つ分の上空をファンが占有することになります。隙間もほとんどなし。つまりメモリーを交換するにはCPUクーラーを外さなければならないということ。

これを見て唖然として、ちょうど価格下落中で買いやすくなっているメモリー増設に走りました。このあと秋葉原に行って、当初入れたものとまったく同じメモリー4GBx2を4,280円で買ってきて4GBx4の16GBにしてしまいました。現在のところ8GBのメモリーモジュールは非常に高価なので、16GBがこのマザーでの現実的な最大搭載容量となります。増設したメモリーは同じブランドの同じ型番ですが、製造ロットの違いからか、基板上のチップ部品の数が増えていました。この数週間で暴落中のメモリー価格。これを書いている時点で、同じものは3,980円になっています。

設置完了

設置完了

これで設置完了です。マザーボードのCPU FAN端子にファンから出ているケーブルを接続し、ケースのあいているPCIスロットにファンコントローラーが付いたブラケットを固定して作業完了です。

ファンコントローラーを中速にしている状態で、アイドル時は700回転程度です。付属クーラーのファンで気になった耳につく音もなくなり、とても静かです。ここ数日は台風の影響で室温が低いので、暑い日になったらエンコードなどの負荷をかけてIDUの画面を確認したいと思います。

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