はじまり

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 2011年4月、仕事用PCを新調したのを機会に覚え書きをしておくことにしました。私の回りにはPCにあまり詳しくない人も多いので、分かりやすく書いていこうと思います。

 仕事用PCの用途はビデオ編集とそれに伴う画像・音声処理。
2008年以来、DELLのワークステーションPrecision 380というマシンを使ってきました。
 ワークステーションというのは通常のPCよりも信頼性を上げたり、特定の業務用アプリケーションでの動作を保証したりしているもので、基本は通常のPCと変わりありません。
 通常はグラフィックボードにOPEN GLという描画方式を強化させたNVIDIA QUADROシリーズなどが選べるようになっており、maktakが使っているAdobe AfterEffectsでもこのボードを推奨しています。したがってPrecision 380でもエントリークラスのQUADROを搭載していました。
 また、メモリもECCという誤り訂正機能が付いたタイプしか使えません。このため、必然的に通常のPCよりも高価になります。

 このPrecision 380をいままでこまめにアップグレードしながら使ってきました。CPUはPentium 4 3.6GHzからPentium D(初期のデュアルコアCPU)3.4GHzに、メモリは4GBから6GBに、OSはWindows XPからSSDに入れたWindows 7 64bitにと、拡張しやすい丈夫なシャシーを活かして生きながらえてきました。

 しかし業務のビデオ編集の世界もSDからHD、テープからファイルへと環境は激変。メインのソフトはPremiere Pro 1.5からCS2、CS4とアップグレードしてきましたが、HDで進めていこうとするともっさりしていやになる局面が多く出てきました。
 すでに持ち歩き用のPCは2010年春にCore i5のThinkPad T410にしてファイル取り込みから簡単な編集までできるようになり、これに入れたPremiere Pro CS5でのHD編集の快適さはPrecision 380+CS4とはまったく違うものでした。

 そろそろ限界を感じた2011年春、ワークステーション自体の買い替えも考えましたが、エンコードが爆速という評判のSandyBridgeを使ってみたいのと、予算面(こっちのほうが大きいorz)から久しぶりに自作にチャレンジすることにしました。次回からこのPCの製作手順を書いていきます。

New PCとPrecision 380

New PCとPrecision 380

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